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J-GLOBAL ID:200903042510014308

水中の揮発性物質の分離濃縮方法及びその設備

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995314865
Publication number (International publication number):1997131582
Application date: Nov. 09, 1995
Publication date: May. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】 比較的低濃度の揮発成分含有水から、省エネルギーで効率的に揮発性物質を分離濃縮する方法と装置を提供する。【解決手段】 揮発性物質含有水中の揮発性物質を分離濃縮する設備において、該揮発性物質含有水1を蒸発する蒸発装置3と、該蒸発装置3からの蒸発ガスを部分凝縮する分離濃縮装置4と、該分離濃縮装置4からの未凝縮ガスを凝縮する凝縮装置6と、減圧装置5とを設け、これらの装置を順次連結するガス通路と、後段の装置の内液を前段の装置に移送する移送手段9とを有することとしたものであり、前記分離濃縮装置及び凝縮装置は、流入するガスのガス通路の開口部を該装置の液面下に設けるのがよい。
Claim (excerpt):
揮発性物質含有水を蒸発工程に導入し、減圧下で発生する水蒸気及び揮発性物質を含有するガスを、分離濃縮工程で減圧下で部分凝縮せしめたのち、未凝縮分を次の凝縮工程で凝縮する揮発性物質の分離濃縮方法において、分離濃縮工程内液の一部を前段の工程に移送することを特徴とする水中の揮発性物質の分離濃縮方法。
IPC (4):
C02F 1/20 ,  B01D 5/00 ,  B01D 19/00 ,  C02F 1/58
FI (7):
C02F 1/20 A ,  C02F 1/20 B ,  B01D 5/00 Z ,  B01D 5/00 E ,  B01D 19/00 F ,  C02F 1/58 A ,  C02F 1/58 H

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