Pat
J-GLOBAL ID:200903042514403350

緑色着色剤組成物及びカラーフィルター

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001378536
Publication number (International publication number):2003176424
Application date: Dec. 12, 2001
Publication date: Jun. 24, 2003
Summary:
【要約】【課題】 着色すべき媒体(被着色媒体)に添加した際の流動性に優れた緑色着色剤組成物、及びCIE発色系色度(x,y,Y)におけるY値が満足でき、透明性に優れたカラーフィルターを提供する。【解決手段】 緑色有機着色剤と黄色有機着色剤とを含んでなる緑色着色剤組成物において、緑色有機着色剤が特定式で表されるハロゲン化無金属フタロシアニンまたは中心金属が銅以外の特定原子であるハロゲン化異種金属フタロシアニンからなるハロゲン化フタロシアニンであり、黄色有機着色剤がスルホン酸基またはスルホン酸塩を官能基として有する黄色縮合多環式化合物であることを特徴とする緑色着色剤組成物、及びこれを含有してなるカラーフィルター。
Claim (excerpt):
緑色有機着色剤と黄色有機着色剤とを含んでなる緑色着色剤組成物において、緑色有機着色剤が下記式で表されるハロゲン化フタロシアニンであり、黄色有機着色剤がスルホン酸基またはスルホン酸塩を官能基として有する黄色縮合多環式化合物であることを特徴とする緑色着色剤組成物。【化1】(式中、MはAl、Si、Sc、Ti、V、Mg、Fe、Co、Ni、Zn、Ga、Ge、Y、Zr、Nb、In、Sn、Pb、2Hを表す。Xはフッ素、塩素、臭素、ヨウ素を表し、全て同一でも異なっていてもよく、mは8〜16の整数を表す。Yはフッ素、塩素、臭素、ヨウ素、酸素、水酸基、スルホン酸基を表し、nは0〜2の整数を表す。)
IPC (7):
C09B 67/22 ,  C09B 25/00 ,  C09B 47/06 ,  C09B 47/067 ,  C09B 67/20 ,  G02B 5/20 101 ,  G02B 5/22
FI (7):
C09B 67/22 F ,  C09B 25/00 B ,  C09B 47/06 ,  C09B 47/067 ,  C09B 67/20 F ,  G02B 5/20 101 ,  G02B 5/22
F-Term (5):
2H048BA02 ,  2H048BA45 ,  2H048BA47 ,  2H048BB02 ,  2H048BB42

Return to Previous Page