Pat
J-GLOBAL ID:200903042516840439
流動性及び充填剤分離性の改良されたシリコーンゴム組成物
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩見谷 周志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992212151
Publication number (International publication number):1994032987
Application date: Jul. 16, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【構成】 本発明の硬化性組成物は、(a) ビニル基等のアルケニル基含有オルガノポリシロキサン、(b) SiH基を一分子中に少なくとも二個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(c) 白金系触媒、(d) 比表面積が50m2 /g以上であるフュームドシリカもしくは沈降性シリカ(d-1)と平均粒径が1μm 以上のシリカもしくはアルミナ(d-2)とから成り、(d-2)成分を80重量%以上含有している無機充填剤、(e) 有機チタン化合物及び(f) 水を含有していることを特徴とする。【効果】 熱伝導性に優れ且つ熱膨張率の低い硬化物を形成するために、大きな平均粒径の無機充填剤を使用しているにもかかわらず、この組成物は流動性に優れており、しかも長期の保存に際しても充填剤の沈降分離が有効に抑制される。
Claim (excerpt):
(a) アルケニル基含有オルガノポリシロキサン、(b) ケイ素原子に結合した水素原子を一分子中に少なくとも二個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(c) 白金族金属系触媒(d) 比表面積が50m2 /g以上であるフュームドシリカもしくは沈降性シリカ(d-1)と平均粒径が1μm 以上のシリカもしくはアルミナ(d-2)とから成り、(d-2)成分を80重量%以上含有している無機充填剤、(e) 有機チタン化合物、(f) 水、を含有し、前記オルガノハイドロジェンポリシロキサン(b) は、オルガノポリシロキサン(a) のアルケニル基1モルに対して、ケイ素原子に結合した水素原子が0.4〜5.0 モルとなる量で配合されていることを特徴とするシリコーンゴム組成物。
IPC (5):
C08L 83/07 LRQ
, C08K 3/22
, C08K 3/36
, C08K 5/56
, C08L 83/05 LRP
Return to Previous Page