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J-GLOBAL ID:200903042534695420

手書入力装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梅田 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996019686
Publication number (International publication number):1997212285
Application date: Feb. 06, 1996
Publication date: Aug. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 表示画面上を操作し、任意の画像を手書きにより入力できるものにおいて、表示画面の任意の位置を操作した時点で、点や線の太さを設定する時に、指示点の押圧状態を検出する必要があるため、装置が大掛かりになるだけでなく、太さを設定する操作が面倒となる。【解決手段】 入力用ペン1を用いて、そのペン先を表示装置2の表示画面上の任意の位置Aを指示する。この状態において、その位置Aでの静止状態を座標検出手段からの座標検出において確認し、その時の静止時間をカウントする手段を設け、該カウント手段が決められた静止時間(t)を経過する毎に、徐々にその位置のドット4の大きさ(太さ)を大きくする。そして、ペン1が表示装置2の画面上を接触した状態で移動すれば、その移動軌跡を座標検出手段にて検出してその線3を描画する。この線3は、ペン1を静止させていた時間で決まる太さによって描画される。そのため、ペン先の静止時間に応じて点又は線の太さを任意に設定でき、その状態が描画されるため、任意の点又は線の太さを設定する操作が簡単になる。
Claim (excerpt):
表示データを表示する表示装置の画面上の任意の位置を順次操作し、該操作された各位置での移動軌跡に従った描画を行うことができる手書入力装置において、上記表示装置の表示画面上の任意の位置を操作して手書きによる画像入力を行うための指示手段と、該指示手段による上記画面上の任意の位置を操作した同一位置での静止時間を検出する検出手段と、該検出手段の検出時間に対応した描画のための点又は線の太さを設定する設定手段と、を備えたことを特徴とする手書入力装置。
IPC (2):
G06F 3/033 ,  G06F 3/037 370
FI (2):
G06F 3/033 A ,  G06F 3/037 370 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭63-308633
  • 特開昭62-257516
  • 特開昭63-308633
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