Pat
J-GLOBAL ID:200903042538619272

光変調器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992062586
Publication number (International publication number):1993264939
Application date: Mar. 18, 1992
Publication date: Oct. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は光変調器に関し、構造の簡単化及びコストダウンを実現することを目的とする。【構成】 円板状のファラデー素子11を定速回転させ、変調信号に応じて、デューティ比が変化する一定周波数の信号25を磁気ヘッド22に加え、ファラデー素子11に、変調信号に対応した磁化パターン29を形成する。ファラデー素子11の磁化パターン29の部分を透過した光ビーム40のうち、上記デューティ比に対応した割合の光量が検光子20を透過して出力されるように構成する。
Claim (excerpt):
円板状のファラデー素子(11)と、該ファラデー素子を一定速度で回転させるモータ(12)と、該ファラデー素子に対向して配してあり、該ファラデー素子の磁化の向きを変える磁気ヘッド(22)と、周波数が一定であり、デューティ比が変調信号のレベルに応じて変化する信号を出力し、上記磁気ヘッドに加える発振器(23)と、入射光ビーム(15)が上記ファラデー素子を透過した部位に設けた検光子(20)とよりなり、上記磁気ヘッド(22)が、一方向に磁化された第1の磁化領域(27)と逆方向に磁化された第2の磁化領域(28)とが上記ファラデー素子の周方向交互に配され、且つ上記第1,第2の磁化領域の上記ファラデー素子の周方向上の長さの比が上記デューティ比に対応し、更には、上記ファラデー素子の周方向上、上記入射光ビーム(15)のスポット(30)中に複数の第1,第2の磁化領域が含まれる磁化パターン(29)を形成し、上記入射光ビームは、上記回転しているファラデー素子を透過するときに、上記入射光ビームのうち上記第1,第2の磁化領域を通過する部分毎に電気ベクトル振動面を互いに逆方向に回転され、上記第1の磁化領域を通過して電気ベクトル振動面を一方向に回転された第1の光部分(41)と、上記第2の磁化領域を透過して電気ベクトル振動面を逆方向に回転された第2の光部分(42)とが混在する透過光ビーム(40)とされ、該透過光ビームを構成する第1の光部分及び第2の光部分のうち一方が上記検光子(20)により遮断され、他方が上記検光子を透過する構成としたことを特徴とする光変調装置。
IPC (2):
G02F 1/09 505 ,  G11B 7/125

Return to Previous Page