Pat
J-GLOBAL ID:200903042544400363

TABの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994234056
Publication number (International publication number):1996078481
Application date: Sep. 02, 1994
Publication date: Mar. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 フィルムキャリヤとスペーサを重ね合わせてリールに巻き付けたとき、フィルムキャリヤとスペーサ本体が接触しないようにする。【構成】 フィルムキャリヤ21は、幅が158mmの樹脂フィルム22の幅方向の所定の4個所をデバイス領域27とされている。スペーサ31は、幅がフィルムキャリヤ21の幅と同じで、幅方向両端部及びフィルムキャリヤ21のデバイス領域27間に対応する位置にエンボス加工により突起33が形成された構造となっている。突起33は、スペーサ31の長手方向には該スペーサ31の表裏両面に交互に形成されている。したがって、フィルムキャリヤ21のデバイス領域27間とスペーサ31の突起33が接触することにより、フィルムキャリヤ21とスペーサ31本体が接触しないようにすることができる。
Claim (excerpt):
複数のデバイス領域を備えたフィルムキャリヤと該フィルムキャリヤの少なくともデバイス領域間に対応する位置に幅方向もしくは長尺方向に突起を備えたスペーサを用い、ロールツウロールによる一の工程を経た後に、前記フィルムキャリヤと前記スペーサを重ね合わせてリールに巻き付け、ロール状にして次工程に搬送することを特徴とするTABの製造方法。

Return to Previous Page