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J-GLOBAL ID:200903042544622390
光熱的に調節される薬剤投与のための感熱性ポリマ/ナノシェル複合体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡田 英彦 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001510655
Publication number (International publication number):2003504421
Application date: Jul. 14, 2000
Publication date: Feb. 04, 2003
Summary:
【要約】電磁波を吸収し、吸収されたエネルギを使って化学薬品の投与をトリガする感熱性ポリマ-粒子複合体が記載されている。金属ナノシェルはこの複合体で使用するのに適したナノ粒子材料であり、主としてコア直径とシェル厚みの比を変えることによってその最大光学吸収を所望の波長に光学的に調節する、あるいは合わせる段階を有するプロセスに従って製造することができる。近赤外において強く光を吸収して熱を発生するように、好ましいナノシェルを選択する。これらのナノシェルを感熱性材料と組み合わせて、近赤外光にさらして外部から調節された形で薬剤投与を行うための移植可能なあるいは注射可能な材料が提供される。この発明は、糖尿病患者など、薬剤を何回も注射する必要のある人の生活の質を改善するための手段を提供している。
Claim (excerpt):
化学薬品を所望の箇所へ調節された形で投与するためのコンポジションであって、 電磁波で照射したときに、入射波を熱エネルギへ変換することができる光学的に加熱可能な多数の粒子と、 前記化学薬品を含有していて、前記粒子に熱的に接触している感熱性材料から成っている媒体と、を有するコンポジション。
IPC (7):
A61K 9/00
, A61K 9/26
, A61K 9/32
, A61K 47/00
, A61K 47/02
, A61K 47/04
, A61P 3/10
FI (7):
A61K 9/00
, A61K 9/26
, A61K 9/32
, A61K 47/00
, A61K 47/02
, A61K 47/04
, A61P 3/10
F-Term (11):
4C076AA65
, 4C076AA85
, 4C076AA95
, 4C076BB32
, 4C076CC29
, 4C076DD21
, 4C076DD27
, 4C076EE01
, 4C076FF21
, 4C076FF31
, 4C076FF68
Article cited by the Patent:
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