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J-GLOBAL ID:200903042549274862

加工装置及び加工装置に装着する回転工具の撓み検出方法、加工装置の検出回路チェック方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002042996
Publication number (International publication number):2003236734
Application date: Feb. 20, 2002
Publication date: Aug. 26, 2003
Summary:
【要約】【課題】 回転工具の工具軸の撓みを直接的に容易に検出可能な加工装置及びその検出方法、また、その検出が正常に行われるか否かをチェックする検出回路チェック方法を得ることを目的とする。【解決手段】 導電性を有する工具軸100bと、工具軸100bの軸側面と所定の隙間を隔てた周設部材22と、スピンドルケース16、ベアリング18、スピンドル12、コレット14等を含む導電性の工具駆動部とで構成される回路に直流電源28を接続する。工具軸100bが許容値以上撓んで周設部材22と接触すると前記回路が閉路し、回路中を直流電流が流れ、電流計34が反応し、所定量以上の撓みの存在を認識することができる。また、切り替えスイッチ32の操作により回路に交流電源30を接続すると、工具軸100bと周設部材22との隙間を介して通電するので、回路の欠落の有無チェックを行うことができる。
Claim (excerpt):
導電性を有する工具軸を有する回転工具を装着し、加工を行う加工装置において、前記工具軸を支持し回転駆動する導電性の工具駆動部と、前記工具軸の軸側面と所定の隙間を隔てて周設される、接地された導体性部材からなる周設部材と、前記工具駆動部を介して前記工具軸に直流電流を供給する直流電源と、前記工具軸に電流が流れたことを検出する検出手段と、を含み、前記検出手段は、前記工具軸が所定量以上撓み、周設部材に接し、直流電源を含む直流回路が閉路したことを検出することにより前記工具軸の撓みを認識することを特徴とする加工装置。
IPC (3):
B23Q 17/22 ,  B23B 49/00 ,  B23Q 17/09
FI (3):
B23Q 17/22 Z ,  B23B 49/00 F ,  B23Q 17/09 Z
F-Term (3):
3C029AA12 ,  3C029CC01 ,  3C036LL08

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