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J-GLOBAL ID:200903042563988541
有機性廃棄物の処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998004346
Publication number (International publication number):1999197636
Application date: Jan. 13, 1998
Publication date: Jul. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 し尿、浄化槽汚泥、下水汚泥、農集汚泥、家畜ふん尿、生ごみ、食品廃棄物など、性状や濃度が異なる有機性廃棄物を同一処理系で処理する有機性廃棄物の処理方法において、嫌気性発酵を促進し、処理量を増大させる。【解決手段】 生ごみや食品廃棄物などは圧縮破砕機で圧縮破砕して細粒子状有機性廃棄物9とした後に、し尿、浄化槽汚泥などより分離した脱水汚泥7と混合して嫌気性発酵させる。
Claim (excerpt):
し尿、浄化槽汚泥、下水汚泥、農集汚泥、家畜ふん尿、生ごみ、食品廃棄物など、性状や濃度が異なる有機性廃棄物を、液状の有機性廃棄物を生物処理する生物処理工程と固形分を含んだ有機性廃棄物を嫌気性発酵させる嫌気性発酵工程とを有した処理系で処理する有機性廃棄物の処理方法において、し尿、浄化槽汚泥、下水汚泥、農集汚泥、家畜ふん尿などのスラリー状の有機性廃棄物は濃縮または脱水により液状分を分離し、生ごみや食品廃棄物などの固形分の多い有機性廃棄物は、微細な破砕排出孔を形成した圧縮破砕機で高圧にて細粒子状に圧縮破砕した後、混合して嫌気性発酵工程に供給することを特徴とする有機性廃棄物の処理方法。
IPC (3):
B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C02F 11/04 ZAB
FI (3):
B09B 3/00 ZAB C
, C02F 11/04 ZAB Z
, B09B 3/00 A
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