Pat
J-GLOBAL ID:200903042567856933
超音波センサ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993175648
Publication number (International publication number):1995027850
Application date: Jul. 15, 1993
Publication date: Jan. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】監視空間の全域を短時間で走査できるようにした超音波センサを提供する。【構成】アレイセンサ1は、多数個の超音波振動子1aを一平面上に配列したものであって、送波回路2により給電されて監視空間に超音波を送波し、監視空間からの超音波を受波して受波回路3に入力する。送波回路2および受波回路3とアレイセンサ1との間には、アレイセンサ1の各超音波振動子1aの送波位相および受波位相を各別に調節してアレイセンサ1から互いに異なる複数方向の超音波のビームb1 〜b3 を同時に形成させる移相回路4を設ける。パターン制御回路5は、各ビームb1 〜b3 がそれぞれ監視空間の一部の領域を走査し各ビームb1 〜b3 の走査した領域を合成すると監視空間の全体が包括されるように移相回路4を制御する。
Claim (excerpt):
多数個の超音波振動子を一平面上に配列したアレイセンサと、アレイセンサに給電して監視空間に超音波を送波させる送波回路と、アレイセンサで受波した監視空間からの超音波に基づいて監視空間内の物体を監視する受波回路と、送波回路および受波回路とアレイセンサとの間に挿入されアレイセンサの各超音波振動子の送波位相および受波位相を各別に調節してアレイセンサから互いに異なる複数方向の超音波のビームを同時に形成させる移相回路と、各ビームがそれぞれ監視空間の一部の領域を走査し各ビームの走査した領域を合成すると監視空間の全体が包括されるように移相回路を制御してビームのパターンを変化させるパターン制御回路とを備えて成ることを特徴とする超音波センサ。
IPC (2):
FI (2):
G01S 7/52 E
, G01S 7/52 D
Patent cited by the Patent: