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J-GLOBAL ID:200903042599043012
熱交換エレメント
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
亀井 弘勝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994165546
Publication number (International publication number):1996029087
Application date: Jul. 18, 1994
Publication date: Feb. 02, 1996
Summary:
【要約】【構成】この熱交換エレメントは、単位部材(U1,U2,U3)を積層したものからなる。単位部材(U1,U2,U3)は、クレープ紙を素材として一体的にプレス成形した。単位部材(U1,U2,U3)は、ライナ(10),積層時にライナ(10)同士の対向縁部間を密封するリブ(20)およびライナ(10)間の間隔を規制するスペーサ(30)とを有する。各単位部材(U1,U2,U3)の、積層時に他の単位部材(U1,U2,U3)と接する部分のしわ(Wi)を潰した。スペーサ(30)の端部(31)を、ライナ(10)の端縁から離した。スペーサ(30)の端部(31)を先細り状に形成した。【効果】単位部材を構成する素材の紙厚を薄くでき、熱交換エレメントのコストを低減できると共に、熱交換効率の向上を図れる。熱交換エレメントの低圧力損失特性を得ることができる。
Claim (excerpt):
単位部材(U1,U2,U3)を交互に90°ずつ向きをずらしながら多段に積み重ねることによって形成され、熱交換すべき気体を互いに交差する方向に流す熱交換エレメントにおいて、上記単位部材(U1,U2,U3)は、板状のライナ(10)と、上記ライナ(10)の一の対向する縁部にそれぞれ設けられ、単位部材(U1,U2,U3)の積層状態で隣接するライナ(10)同士の対向縁部間を密封する一対のリブ(20)と、上記ライナ(10)に設けられ、単位部材(U1,U2,U3)の積層状態で隣接するライナ(10)同士の間隔を規制するスペーサ(30)とを含み、上記ライナ(10),リブ(20)およびスペーサ(30)は、一枚のクレープ紙(C)を素材としてプレス成形により一体成形したものからなることを特徴とする熱交換エレメント。
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