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J-GLOBAL ID:200903042604615631

MRI用RFプローブ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993137241
Publication number (International publication number):1994343618
Application date: Jun. 08, 1993
Publication date: Dec. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 複数のコイル間の電磁気的結合を除去した共振型MRI用RFプローブを提供する。【構成】 単位コイル1、2の等価回路は、導電ループ11、21と共振用コンデンサ12、22及び、導電ループに直列に挿入されたインダクタ13、23からなる。導電ループ11、21の分布定数は、等価インダクタ14、24、等価抵抗15、25で示し、コンデンサ16、26はインピーダンスマッチング用のコンデンサで示す。L1、L2の間の相互インダクタンスM1による電磁気的結合を導電ループに直列に挿入したL1’とL2’の間に相互インダクタンスM2を持たせ、|M1|=|M2|に調整して、コイル1、2の間の電磁気的結合を除去する。L1がL2に誘起する電流の向きと、L1’がL2’に誘起する電流の向きとが逆とするようにL1’とL2’を結合する。L1'、L2'は、L1、L2の0.3〜3倍程度が好ましい。【効果】 高S/N、広視野のMR画像を撮像できるMR装置を提供できる。
Claim (excerpt):
共振用コンデンサを有する導電ループとこの導電ループに直列に挿入されたインダクタからなる単位コイルを複数個含み、少なくとも2つの前記インダクタの間に電磁気的結合を生じさせ、前記単位コイル間の電磁気的結合を除去したことを特徴とするMRI用RFプローブ。
IPC (2):
A61B 5/055 ,  G01R 33/32
FI (2):
A61B 5/05 355 ,  G01N 24/04 E

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