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J-GLOBAL ID:200903042605229697

複写機用分離爪

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991257983
Publication number (International publication number):1993173444
Application date: Oct. 04, 1991
Publication date: Jul. 13, 1993
Summary:
【要約】【構成】 式【化1】で表わされる繰り返し単位を有するポリイミド50〜90重量%とpH値が8以下である針状充填材10〜50重量%からなる樹脂組成物、またはまたは前記ポリイミド50〜90重量%、前記針状充填材が5〜40重量%および固体潤滑剤が5〜30重量%で、針状充填材と固体潤滑剤の合計量が全組成の10〜50重量%であるポリイミド樹脂組成物を使用し、射出成形によって得られた成形物を250°C以上340°C以下の温度下で、成形中のポリイミド成分の密度を1.5%以上増加させ得る時間熱処理した後、その表面にフルオロカーボン樹脂を主成分とする被膜を焼成時に溶融し、表面に連続した前記フルオロカーボン樹脂を形成させた複写機用分離爪。【効果】 加工中にポリイミドを分解させることなく、優れた寸法安定性、耐熱変形性および非粘着特性を有する複写機用分離爪を安定して提供し得る。
Claim (excerpt):
式【化1】で表わされる繰り返し単位を有するポリイミド(以下ポリイミドと記す)が50〜90重量%とpH値が8以下である針状充填材10〜50重量%とからなる樹脂組成物の成形品であることを特徴とする複写機用分離爪。
IPC (3):
G03G 15/20 106 ,  C08L 79/08 LRB ,  G03G 15/00 108
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-257884

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