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J-GLOBAL ID：200903042612571082

Fe基ナノ結晶磁性粉末、およびその製造方法ならびに、これを用いた電波ノイズ抑制部材

Inventor： 砂川 淳 ,  備前 嘉雄 ,  荒川 俊介
Applicant, Patent owner： 日立金属株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998069709
Publication number (International publication number)：1999269503
Application date： Mar. 19, 1998
Publication date： Oct. 05, 1999
Summary：

【要約】【課題】 十分な電磁波ノイズ吸収効果を発揮できる新しい構成の電磁波抑制部材を提供する。【解決手段】 本発明は粉末表面に、粉末に内在するSiから形成されたSi酸化物を主体とする酸化被膜を形成されてなることを特徴とするFe基ナノ結晶磁性粉末およびこれを樹脂中に分散させた電磁波抑制部材である。この磁性粉末は、Fe基ナノ結晶粉末、もしくはFe基ナノ結晶粉末の前駆体となるアモルファス粉末を、露点-50〜30°C、より望ましくは-30〜30°Cの水素雰囲気中で加熱してSi酸化物を主体とする酸化被膜を形成することにより得ることができる。

Claim (excerpt)：

粉末表面に、粉末に内在するSiから形成されたSi酸化物を主体とする酸化被膜を形成されてなることを特徴とするFe基ナノ結晶磁性粉末。

IPC (5)：

B22F 1/02 ,  B22F 9/08 ,  C22C 45/02 ,  H01F 1/24 ,  H05K 9/00

FI (6)：

B22F 1/02 G ,  B22F 9/08 A ,  B22F 9/08 M ,  C22C 45/02 A ,  H05K 9/00 W ,  H01F 1/24