Pat
J-GLOBAL ID:200903042614514795
ワイヤラインウォータレス地質調査ボーリング装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川成 靖夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996358273
Publication number (International publication number):1998196266
Application date: Dec. 28, 1996
Publication date: Jul. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】 従来のワイヤライン地質調査ボーリング装置では掘削用ビットで掘削されたコアーを確実な状態で採取することが困難である。【解決手段】 ボーリング装置部とワイヤライン部から構成され、ボーリング装置部はアウタ部とインナ部から構成され、アウタ部は、試錐力伝動鋼管であるロットとロットの下端に連結されたアウタチューブとアウタチューブの下端先端に装着された掘削用ビットから構成され、インナ部におけるコアー収納用ビットの下端部分はアウタ部の掘削用ビットの下端より下方に突出した状態に構成され、アウタ部とインナ部とは、通水用の通路を確保した状態でアウタ部の回転がコアー収納用ビットに伝えられるよう構成されている。
Claim (excerpt):
ボーリング装置部とワイヤライン部から構成され、ボーリング装置部はアウタ部とインナ部から構成され、アウタ部は、所定寸法に構成された試錐力伝動鋼管であるロットと、このロットの下端に連結された所定寸法のアウタチューブと、このアウタチューブの下端先端に装着された掘削用ビットから構成され、インナ部は、アウタチューブ内において、上方からラッチリトラクティングケースと、このラッチリトラクティングケース内に配設された吊り金具と、この吊り金具の下端に連結されたラッチと、このラッチの下端に連結されたラッチボディと、このラッチボディの下端に連結されたインナチューブと、このインナチューブの下端に装着されたコアー収納用ビットと、インナチューブ内の下端にコアリフターを内蔵配設されたリフタケースから構成され、コアー収納用ビットの下端部分は、アウタ部の掘削用ビットの下端より下方に突出した状態に構成され、アウタ部とインナ部とは、通水用の通路を確保した状態でアウタ部の回転がコアー収納用ビットに伝えられるよう構成され、ワイヤライン部は、インナ部をロットとアウタチューブの中から地表まで吊り上げるよう構成されていることを特徴とするワイヤラインウォータレス地質調査ボーリング装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
特公昭51-012001
-
特公昭50-007001
Return to Previous Page