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J-GLOBAL ID:200903042615064513
X線CT装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三好 秀和 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992112599
Publication number (International publication number):1993305077
Application date: May. 01, 1992
Publication date: Nov. 19, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 角度方向及び体軸方向で透過X線量をほぼ一定に制御でき、しかも正確なCT値を求めるX線CT装置の提供。【構成】 X線管2と、被検体透過前と透過後のX線量を検出するX線検出器3,4と、高圧発生部5と、被検体Pの周囲をX線管2及びX線検出器4を回転させる回転駆動部6と、寝台駆動部13と、データ収集部7と、画像再構成部8と、表示部9と、平均透過線量演算部10と、各部を制御するシステム制御部11と、から構成されるX線CT装置において、X線管2の1の角度位置においてX線検出器4が検出したX線量を平均した平均透過X線量をX線管の各角度位置毎に求める平均透過線量演算部10と、平均透過X線量が一定のある平均透過X線量に等しくなるように、X線管2に与える電流を制御する制御部11を有することを特徴とする。
Claim (excerpt):
被検体の周囲を回転しながらX線を曝射するX線管及び多チャンネルからなり前記被検体の透過X線量を検出するX線検出器と、被検体の体軸方向に移動する寝台と、この寝台を移動するための寝台駆動部と、を備え、このX線検出器の前記X線管の所定角度毎の透過X線量の検出に基づいて前記被検体の断層像を再構成する螺旋状走査型X線CT装置において、前記X線管の1の角度位置及び体軸方向の位置において前記X線検出器の各素子が検出したX線量を平均した平均透過X線量をX線管の各角度及び体軸方向の位置毎に求める演算手段と、この演算手段が求める前記平均透過X線量が一定のある平均透過X線量に等しくなるように、前記X線管に与える電流を制御する制御手段を有することを特徴とするX線CT装置。
IPC (2):
A61B 6/03 330
, H05G 1/36
Patent cited by the Patent: