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J-GLOBAL ID:200903042626246575

橋脚の補強材注入工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 富田 幸春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996304189
Publication number (International publication number):1998131518
Application date: Oct. 31, 1996
Publication date: May. 19, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】高速道路等の橋梁の橋脚のクラック発生等に対処する耐震性を増強するべくその断面方形の外周に巻装する鋼板との間に形成される微小間隙部にエポキシ系樹脂(レジン)を注入充填するに自動的に、しかも、低速で空気の混入がなく、確実に設定レベルになるようにして設計通りの強度補強が図れるようにする。【解決手段】断面方形の橋脚1の所要部に巻装した鋼板2の各面に充填用のラインミキサー3' を直接接続し、該各ラインミキサーにコンピュータ内蔵の制御装置22に電気的に接続されている電磁バルブ13,13' を比例圧送ポンプ11,11' を介し主剤9と硬化剤9' を供給充填させるようにし、各鋼板2の所定レベル位置には検出センサーを設置し、制御装置22に接続し、記録装置でその注入状況を記録するようにする。
Claim (excerpt):
耐震性増強を図るべく橋脚の外周に鋼板を巻装し該鋼板内面と橋脚外面との微小間隙部に凝固性補強材を注入する工法において、上記橋脚の周面に巻装した鋼板の対応する各面毎に凝固性補強材を自動注入するようにすることを特徴とする橋脚の補強材注入工法。
IPC (4):
E04G 23/02 ,  C08L 63/00 ,  C09J163/00 ,  E01D 21/00
FI (4):
E04G 23/02 F ,  C08L 63/00 Z ,  C09J163/00 ,  E01D 21/00

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