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J-GLOBAL ID:200903042630255686

感光性樹脂組成物およびレジスト像の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 邦彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994247656
Publication number (International publication number):1996110638
Application date: Oct. 13, 1994
Publication date: Apr. 30, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 半導体装置の製造において、工業的に有利なアルカリ水溶液で現像する工程により、高感度、高解像度、かつ安定性の良いポジ型パタンを現出させる感光性樹脂組成物およびこれを用いたレジスト像の製造法を提供する。【構成】 活性化学線の照射により酸を生じる化合物及び酸触媒反応によりアルカリ水溶液に対し溶解性を変化させる反応性を有する媒体からなる化学増幅系感光性樹脂組成物であって、一般式(1)または一般式(2)で示されるイオン解離性の化合物を含有してなる感光性樹脂組成物およびこの組成物を用いたレジスト像の製造法。(式中、R1、R2、R3及びR4は水素、炭素数1〜7のアルキル基またはアリール基で、少なくともその1つは水素であり、Y1は塩素、臭素等、を表す)(式中、R5、R6及びR7は水素、炭素数1〜7のアルキル基またはアリール基で、Y2は塩素、臭素等、を表す)
Claim (excerpt):
活性化学線の照射により酸を生じる化合物および酸触媒反応によりアルカリ水溶液に対し溶解性を変化させる反応性を有する媒体を含む化学増幅系感光性樹脂組成物であって、一般式(1)で示されるイオン解離性の化合物または一般式(2)で示されるイオン解離性の化合物を含有してなる感光性樹脂組成物。【化1】(式中、R1、R2、R3及びR4は水素、炭素数1〜7のアルキル基またはアリール基で、少なくともR1、R2、R3及びR4の1つは水素であり、Y1は塩素、臭素、ヨウ素、水酸基、炭素数1〜7のカルボナート基または炭素数1〜7のスルホナート基を表す)【化2】(式中R5、R6及びR7は水素、炭素数1〜7のアルキル基またはアリール基で、Y2は塩素、臭素、ヨウ素、水酸基または炭素数1〜7のカルボナート基を表す)
IPC (4):
G03F 7/004 503 ,  G03F 7/038 505 ,  G03F 7/039 501 ,  H01L 21/027
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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