Pat
J-GLOBAL ID:200903042632200242
セルロース含有物の処理方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000387357
Publication number (International publication number):2002186938
Application date: Dec. 20, 2000
Publication date: Jul. 02, 2002
Summary:
【要約】【課題】 セルロース含有物を糖化処理して得られる糖を利用して発酵を行う工程の効率向上および低コスト化を図ることを目的とする。【解決手段】 セルロース含有物11に、少なくともエンドグルカナーゼ、エクソグルカナーゼ、およびβ-グルコシダーゼを含むセルラーゼ(酵素12)を加え、少なくともセルロースが加水分解されて生成した溶解性の糖を含有する糖含有液を得る第1の工程(糖化工程1)と、糖含有液を固液分離して糖化液13を得る第2の工程(固液分離工程2)と、第2の工程で得られた糖化液13に、グルコースを消費して発酵を行う微生物を加え、糖化液13中で、セルラーゼによる溶解性の糖の加水分解を行うと同時に、微生物21による発酵を行う第3の工程(同時糖化発酵工程4)を有するセルロース含有物の処理方法。
Claim (excerpt):
セルロース含有物に、少なくともエンドグルカナーゼ、エクソグルカナーゼ、およびβ-グルコシダーゼを含むセルラーゼを加え、少なくとも、セルロースが加水分解されて生成した溶解性の糖を含有する糖含有液を得る第1の工程と、前記糖含有液を固液分離して糖化液を得る第2の工程と、前記第2の工程で得られた糖化液に、グルコースを消費して発酵を行う微生物を加え、前記糖化液中で、前記セルラーゼによる前記溶解性の糖の加水分解を行うと同時に、前記微生物による発酵を行う第3の工程を有することを特徴とするセルロース含有物の処理方法。
IPC (7):
B09B 3/00 ZAB
, B01D 61/14 500
, C12N 1/14
, C12P 7/06
, C12P 7/56
, C12S 3/04
, C12R 1:845
FI (8):
B01D 61/14 500
, C12N 1/14 B
, C12P 7/06
, C12P 7/56
, C12S 3/04
, C12N 1/14
, C12R 1:845
, B09B 3/00 ZAB A
F-Term (32):
4B064AC03
, 4B064AD33
, 4B064CA05
, 4B064CC12
, 4B064CD09
, 4B064CD24
, 4B064DA16
, 4B065AA69X
, 4B065BB15
, 4B065BC05
, 4B065CA06
, 4B065CA10
, 4B065CA55
, 4D004AA12
, 4D004AC05
, 4D004BA10
, 4D004CA04
, 4D004CA13
, 4D004CA15
, 4D004CA20
, 4D004CA46
, 4D004CB05
, 4D004CB12
, 4D004CB21
, 4D004CC07
, 4D006GA07
, 4D006KA72
, 4D006KB21
, 4D006PA10
, 4D006PB12
, 4D006PB24
, 4D006PC12
Return to Previous Page