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J-GLOBAL ID:200903042633527849

熱可逆性記録材料、その材料を用いた熱可逆性記録媒体、及び記録方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 守 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992251174
Publication number (International publication number):1994048032
Application date: Sep. 21, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 透明状態をなす温度範囲を広くし、また、透明状態及び白濁状態のコントラストを大きくした熱可逆性記録材料、並びにサーマルヘッド等の加熱手段により印字記録ができ、しかも同じ記録媒体に繰り返し直接目に見える形で印字記録することのできる熱可逆性記録媒体、及びその記録方法を提供する。【構成】 本発明の熱可逆性記録材料には、マトリクス材として、ポリビニルアセタールを使用し、このマトリクス材に対して炭素数10〜40の飽和カルボン酸及び/又はその誘導体を混合したものが用いられる。本発明の熱可逆性記録材料は、図1に示す徐冷却又は急冷却による冷却速度の差及び加熱温度範囲により透明・白濁状態を制御することができる。本発明の熱可逆性記録材料を支持体等に支持させて、熱可逆性記録媒体とする。本発明の熱可逆性記録媒体は、サーマルヘッド等の熱印字装置で印字記録でき、また熱的処理で消去することができる。
Claim (excerpt):
マトリクス材および有機低分子化合物を含み熱履歴により透明度が変化する熱可逆性記録材料において、マトリクス材をポリビニルアセタールとし、有機低分子化合物を炭素数10〜40の飽和カルボン酸及び/又は該飽和カルボン酸の誘導体とすることを特徴とする熱可逆性記録材料。
IPC (4):
B41M 5/26 ,  B41M 5/36 ,  B42D 15/10 ,  C09K 9/02
FI (2):
B41M 5/18 101 A ,  B41M 5/26 102
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-110187
  • 熱可逆性記録媒体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-147273   Applicant:沖電気工業株式会社

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