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J-GLOBAL ID:200903042641425877

角膜撮影方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤田 邦彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993166132
Publication number (International publication number):1995000362
Application date: Jun. 10, 1993
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】被検者の角膜内皮細胞を拡大撮影する場合、撮影系の光軸合わせとピント合わせを自動的に行わせる。また、内皮撮影と同時に角膜厚を測定できる装置を提供する。【構成】前眼部観察光学系の光軸4と同軸で眼球面に投影するアライメント光の角膜反射像を、テレビカメラ8で撮像する。該反射光の撮像画面上の位置に応じて、上記観察光学系と斜から眼球面2をスリット照明する照明系と該照明光に基きテレビカメラにより被検部の拡大像を結像させる拡大撮影光学系とからなる撮影系3を、上記光軸4に対しX・Y方向に自動的に移動させて上記反射光による撮像画面上の光点を画面の所定位置に来るようにし、該光点が上記画面の所定領域にくるとき撮影系3を被検眼方向に該光点を追尾させつつ前進を開始させ、テレビカメラと別光路を介した受光素子30により角膜上皮と角膜内皮合焦を検知して、被検部の角膜内皮を拡大撮影し、角膜厚を測定する。
Claim (excerpt):
前眼部観察光学系の光軸と同軸で被検眼に向け投影するアライメント用指標光の角膜反射光をテレビカメラで撮像し、該反射光の撮像画面上の位置に応じて、前眼部観察光学系と、該観察光学系と一体形成され、該観察光学系と異なる方向から眼球面をスリット照射する照明系と、眼球面を照射したスリット照明光に基づきテレビカメラにより被検部の拡大観察乃至拡大写真撮影を行えるようにした拡大撮影光学系とからなる撮影系全体を、上記観察光学系の光軸に直交する方向に自動的に移動させて、上記反射光による上記撮像画面上の光点を該画面の所定位置に位置させるごとくし、該光点が上記画面の所定領域にくるとき、上記撮影系全体を被検眼方向に該光点を追尾させつつ前進を開始せしめ、上記拡大撮影光学系の光軸上のテレビカメラと別光路を介した位置に受光面を有する受光素子により、上記拡大撮影光学系の角膜内皮合焦を検知して被検部の角膜内皮の拡大撮影を行うことを特徴とする角膜撮影方法。
FI (2):
A61B 3/12 D ,  A61B 3/12 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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