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J-GLOBAL ID:200903042645805607

ダイオキシン類および酸性物質を含む排ガスの処理剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須賀 総夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997259032
Publication number (International publication number):1999092140
Application date: Sep. 24, 1997
Publication date: Apr. 06, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 ごみ焼却炉の排ガスを代表とする排ガス中のダイオキシン類や酸性物質のような有害物質を、効率よく、かつ作業性よく除去するための、水酸化カルシウムを基剤とする排ガス処理剤を提供する。【解決手段】 下記の特性をそなえた水酸化カルシウムからなる排ガス処理剤?@直径20〜50Åの細孔による比表面積が15m2/g以上?A平均粒子径が1〜2μmで、1μm以下の微粒子を20%以上含有?B電気伝導変化率90%到達時間が15秒以内?C流動性指標値が70%以上。または、ダイオキシンの除去率をとくに高く得たい場合は、この水酸化カルシウムを基剤として、その50〜95重量部に対し、特性を有するリグナイトコ-クス、もしくは合成ゼオライトの5〜50重量部を混合してなる排ガス処理剤を使用する。
Claim (excerpt):
下記の特性を有する水酸化カルシウムからなる?@直径20〜50Å/の細孔による比表面積が15m2/g以上?A平均粒子径が1〜2μmで、1μm以下の微粒子を20%以上含有?B電気伝導度変化率の90%到達時間が15秒以内?C流動性指標値が70%以上ダイオキシン類および酸性物質を含む排ガスの処理剤。
IPC (4):
C01F 11/02 ZAB ,  B01D 53/40 ,  B01D 53/70 ,  B01J 20/04
FI (4):
C01F 11/02 ZAB Z ,  B01J 20/04 A ,  B01D 53/34 118 Z ,  B01D 53/34 134 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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