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J-GLOBAL ID:200903042653983360
ヒアルロン酸およびコンドロイチン誘導体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 一雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991330905
Publication number (International publication number):1993039306
Application date: Dec. 13, 1991
Publication date: Feb. 19, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 薬物を化学結合を介して保持し、薬物送達が可能な多糖誘導体であって、長期体内残留がなく、癌組織への移行性ある多糖誘導体を提供する。【構成】 ヒアルロン酸またはコンドロイチンの水酸基、または、ヒアルロン酸またはコンドロイチンを開裂し、開裂末端のアルデヒド基を還元して得られたポリアルコール体の水酸基にペプチド鎖を介して薬物を結合する。〔式中、Y1,Y2,Y3およびY4は水素原子-CONH2、または特定の基を示す〕
Claim (excerpt):
下記の一般式(I)または(II)で表わされる単位から構成される、ゲルろ過法による分子量が3,000〜800,000である、多糖誘導体およびその塩。【化1】〔前記式中、Y1、Y2、Y3およびY4は、同一または異なっていてもよく、それぞれ水素原子、基-CONH2、または、下記一般式(III )で表わされる基:【化2】(式中、Z1は1〜5個の同一または異なるアミノ酸を含んでなるペプチド鎖を表わし、Pは水素原子、水酸基または保護基を表わし、Wは酸素原子または基NHを表わす。ただし、C-Z1 結合はC-N結合である)、を表わすか、もしくは、Y1、Y2、Y3およびY4のうち、いずれか2つが一緒になって結合して下記一般式(IV)で表わされる基:【化3】(式中、Z2は1〜5個の同一または異なるアミノ酸を含んでなるペプチド鎖を表わし、Pは前記一般式(III)で定義したものと同義である。ただし、C=Z2 結合はC=N結合である)を表わす。ただし、Y1、Y2、Y3およびY4として前記一般式(III )で表わされる基または前記一般式(IV)で表わされる基を有する単位が分子中に少なくとも1以上存在する。〕
IPC (5):
C08B 37/08
, A61K 31/725 AGA
, A61K 47/36
, A61K 47/48
, C07K 9/00 ZNA
Patent cited by the Patent:
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