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J-GLOBAL ID:200903042658454692

永久磁石形モータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 強
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994007538
Publication number (International publication number):1995222384
Application date: Jan. 27, 1994
Publication date: Aug. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 コギングトルクを小さくでき、ひいては振動や騒音、回転むらも小さくする。【構成】 回転子鉄心26の外周面26aを、これと対向する固定子鉄心22の内周面22aとの間の空隙32の寸法が各磁極ごとに磁極の周方向中央部に対応する部位から磁極間に対応する部位に向かうに従って大きくなるように形成し、磁極間の空隙寸法Gbが、磁極の中央部の空隙寸法Gcの2倍となるように設定する。これにより、空隙32は磁極間に向かうほど大きくなり、磁気抵抗もそれに比例して大きくなるため、磁極ごとの空隙磁束密度分布としては、磁極間に対応する部位においては小さく、磁極の中央部に対応する部位において集中するようになり正弦波に近い分布となる。この結果、コギングトルクを小さくできる。
Claim (excerpt):
回転子鉄心の内部に断面形状が弧状をなす磁極用の複数個の永久磁石をそれぞれの凸部側が回転子鉄心の中心側を向くように配置した回転子を備え、この回転子を略円筒状をなす固定子鉄心の内側に回転可能に配設する構成の永久磁石形モータにおいて、前記回転子鉄心の外周面を、これと対向する固定子鉄心の内周面との間の空隙寸法が各磁極ごとに磁極の周方向中央部に対応する部位から磁極間に対応する部位に向かうに従って大きくなるように形成したことを特徴とする永久磁石形モータ。
IPC (3):
H02K 1/27 501 ,  H02K 5/24 ,  H02K 21/14

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