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J-GLOBAL ID：200903042666213351

白血球を選択的に除去する方法

Inventor： 渡辺 廣行 ,  陸丸 紘
Applicant, Patent owner： 旭メディカル株式会社
Agent (1)： 清水 猛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991135364
Publication number (International publication number)：1994063131
Application date： Mar. 15, 1984
Publication date： Mar. 08, 1994
Summary：

【要約】【目的】 多量の血球浮遊液から簡単な操作で、高い効率で、しかも、ごく短時間に処理で白血球を分離する。【構成】 直径が3μm未満の繊維で形成され、嵩密度が0.15g/cm3 を超え0.50g/cm3 以下の不織布を用いると、従来のものに比較して、血液との接触面積を大きくすると共に、白血球除去に必要な縦方向の厚さを短くすることができるので、フィルターの圧力損失を小さくし、その結果、前記の目的が達成される。

Claim (excerpt)：

繊維の直径が3μm未満で嵩密度が0.15g/cm3 を超え0.50g/cm3以下の不織布からなるフィルターの一方の面に多量の血球浮遊液を供給し、他方の面へ通過させることにより前記血球浮遊液中の白血球を実質的に全て前記不織布に捕捉させることを特徴とする血球浮遊液から白血球を選択的に除去する方法。

IPC (2)：

A61M 1/34 310 ,  A61M 1/02 315