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J-GLOBAL ID：200903042689128734

塩化ビニル系樹脂プラスチゾルの製造方法

Inventor： 北澤 滉逸 ,  大類 浩一
Applicant, Patent owner： 日本ゼオン株式会社
Agent (1)： 内山 充
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992252159
Publication number (International publication number)：1993222202
Application date： Aug. 27, 1992
Publication date： Aug. 31, 1993
Summary：

【要約】【構成】塩化ビニル系樹脂の水性分散液を噴霧乾燥機により、平均粒径が80μm〜700μmの粒子となるように乾燥して得た塩化ビニル系樹脂粒状体又は塩化ビニル系樹脂の水性分散液に、塩化ビニル系樹脂分100重量部に対して、水に難溶であってかつ該塩化ビニル系樹脂を溶解又は膨潤しない有機液体0.5〜15重量部添加して、有機液体と塩化ビニル系樹脂との集合体を形成せしめ、この集合体を脱水してから、70°C以下の温度で乾燥して得た集合体粒状物を、前記塩化ビニル系樹脂粒状体又は前記集合体粒状物中の樹脂分100重量部当たり30〜250重量部の可塑剤中に、単に浸漬するだけで分散させることを特徴とする塩化ビニル系樹脂プラスチゾルの製造方法。【効果】特別の装置を用いないで塩化ビニル樹脂粒子が微細に分散した塩化ビニル系樹脂プラスチゾルを製造することができる。

Claim (excerpt)：

塩化ビニル系樹脂の水性分散液を噴霧乾燥機により、平均粒径が80μm〜700μmの粒子となるように乾燥して得た塩化ビニル系樹脂粒状体100重量部を可塑剤30〜250重量部中に単に浸漬するだけで分散させることを特徴とする塩化ビニル系樹脂プラスチゾルの製造方法。

IPC (4)：

C08J 3/11 CEV ,  C08J 3/12 101 ,  C08K 5/00 ,  C08L 27/06 KGP

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭60-120726
  
• 特開昭60-120726
  
• 特公平1-042282
  
• 特公平1-042282