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J-GLOBAL ID:200903042692797582

高圧流体流路の接続部における応力を緩和する方法および前記方法により形成された接続部

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995329091
Publication number (International publication number):1996232802
Application date: Dec. 18, 1995
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】【課題】 本体内の高圧流体流路の接続部におけるたが張り応力に起因する亀裂等の発生を阻止するための応力を緩和する方法、前記方法により形成された接続部および該接続部を含む内燃機関用の燃料燃焼器を提供する。【解決手段】 この応力を緩和する方法は二次流体流路14と交差した一次流体流路12の内壁部20にくぼみ24を形成することを含む。くぼみ24は二次流体流路14の出口16をほぼ包囲しかつ該出口から隔置されるように形成されている。一実施例においては、くぼみ24は円形、すなわち、リング形である。流路(12、14)内の等静圧分布Pが出口16における本体10の材料内にたが張り応力パターンCを発生し、それにより出口と隣接した部分(10a,10b)からの応力を出口から離れる位置に導き、または少なくともその応力集中を緩和する。
Claim (excerpt):
本体内の高圧流体流路の接続部における応力を緩和する方法にして、前記方法が一次流体流路と該一次流体流路と接続された二次流体流路の出口との接続部において前記一次流体流路の内壁部にくぼみを形成する工程を含み、前記くぼみが前記出口の周辺で前記出口から隔置されるように形成されている方法。

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