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J-GLOBAL ID:200903042697374337

核融合プラントの起動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000387662
Publication number (International publication number):2002189092
Application date: Dec. 20, 2000
Publication date: Jul. 05, 2002
Summary:
【要約】【課題】 重水素とトリチウムの核融合反応を利用する核融合プラントを起動する方法に関するものであって、運転の開始に際してトリチウムを不足、あるいはまったくない状態から、核融合プラントのもつ設備、能力のみによってトリチウムを製造し、重水素とトリチウムの最適な混合比率の燃料を得て定格出力を得る方法。【解決手段】 重水素とトリチウムの核融合反応を利用する核融合プラントの起動に際して、重水素過剰、トリチウム不足のプラズマを燃焼して重水素同士の反応によりトリチウムを得る一方、重水素同士の反応および重水素とトリチウムの反応により発生する中性子により、リチウムを含有するブランケットにおいてトリチウムを増殖し、このトリチウムをプラズマに戻し、この過程をくり返すことにより最終的には最適のトリチウム濃度を得る。
Claim (excerpt):
重水素とトリチウムの核融合反応を利用する核融合プラントの起動に際して、重水素過剰、トリチウム不足のプラズマを燃焼して重水素同士の反応によりトリチウムを得る一方、重水素同士の反応および重水素とトリチウムの反応により発生する中性子により、リチウムを含有するブランケットにおいてトリチウムを増殖し、このトリチウムをプラズマに戻し、この過程をくり返すことにより最終的には最適のトリチウム濃度を得ることを特徴とする起動方法。

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