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J-GLOBAL ID:200903042697807217
バイオセンサ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
五十嵐 孝雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992087827
Publication number (International publication number):1993256812
Application date: Mar. 10, 1992
Publication date: Oct. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 被測定溶液の温度による測定精度の低下回避を簡略化する。【構成】 バイオセンサ1は、アルミナを焼結して作成した絶縁基板3上面に、白金で形成した作用極5,参照極6及び対極7と、Pt-Pd合金で形成され37°Cが自己制御温度の自己温度制御ヒータ10とを備え、作用極5の上面には、グルコースオキシダーゼとフェロセン誘導体とを担持した識別層9を固定して備える。そして、作用極5と参照極6の間及び対極7と参照極6の間に所定の測定用微弱電圧の印加を受け、自己温度制御ヒータ10には常時電流の通電を受ける。これにより、自己温度制御ヒータ10が作用極周辺を37°Cに維持しながら、センサ出力を出力する。
Claim (excerpt):
被測定溶液中の測定対象物質と生体物質との生物化学的反応に基づいて、該測定対象物質濃度を電気量に変換するバイオセンサにおいて、絶縁基板に設けられ、少なくとも作用極を含む一組の電極系と、前記測定対象物質に対する識別機能を有する生体物質を担持して、前記電極系の作用極表面に形成された識別層と、前記作用極の近傍温度を所定温度に維持する温度維持手段とを備えることを特徴とするバイオセンサ。
IPC (2):
G01N 27/327
, G01N 27/28 331
FI (2):
G01N 27/30 353 Z
, G01N 27/30 355
Patent cited by the Patent:
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