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J-GLOBAL ID:200903042707625490

ディーゼル機関の排気浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福岡 正明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992338166
Publication number (International publication number):1994159041
Application date: Nov. 24, 1992
Publication date: Jun. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 排気系に排気ガス中の窒素酸化物を浄化するNOx浄化触媒を設置すると共に、気筒ごとに備えられた燃料供給用のインジェクタを用いて当該気筒の排気行程時にNOx浄化促進用の燃料成分を噴射供給するようにしたディーゼル機関において、燃費性能とNOx浄化性能とを高水準で両立させることを目的とする。【構成】 燃焼室25に臨んで開口する吸、排気ポート26,26,27,27の開口部26a,26a,27a,27aをそれぞれ開閉する吸、排気弁28,28,29,29の開弁期間を、排気行程の終期に互いにオーバーラップするように設定すると共に、燃料噴射部10aを燃焼室25に露出させてシリンダヘッド24に設置したインジェクタ10を、上記燃料噴射部10aから吸、排気弁28,28,29,29のオーバーラップ期間中に少なくとも燃料の一部が噴射されるように作動させる。
Claim (excerpt):
圧縮上死点近傍で燃料を噴射する燃料噴射手段が気筒ごとに設けられ、かつ排気系に排気ガス中の窒素酸化物を浄化するNOx浄化触媒が設置されたディーゼル機関の排気浄化装置であって、各気筒における排気行程の後期に燃料が噴射されるように当該気筒の燃料噴射手段を作動させる制御手段が設けられていることを特徴とするディーゼル機関の排気浄化装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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