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J-GLOBAL ID:200903042710158975

フードエアバッグ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 丈夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994254477
Publication number (International publication number):1996091170
Application date: Sep. 22, 1994
Publication date: Apr. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 衝撃吸収効果を高めてフードエアバッグの薄型化およびインフレータの小型化を図る。【構成】 歩行者Pとの衝突が検出されると、フード12の前端付近に配設されたエアバッグ14aが上方に向けて展開して、ほぼ直立状態で車両幅方向に延在する壁状を呈する。したがって、衝突直後に歩行者Pはその上半身がエアバッグ14aに当接して拘束されるため衝突初速が小さく抑えられる。また、歩行者Pが倒れ込む際のエアバッグ14aの変形および空気抵抗の効果等によってエネルギ吸収され、さらに、フード12の上面に二次衝突する際には、フード12との間にエアバッグ14aが介在することによって、このエアバッグ14aの緩衝作用によって更に衝撃が緩和される。
Claim (excerpt):
車両前部に備えた歩行者衝突検出手段が歩行者との衝突を検出すると、エアバッグを前記車両のフード上に展開させるフードエアバッグ装置において、前記エアバッグは、前記車両先端部近傍に配設されるとともに、膨張時に上方に向けて展開して、車両幅方向に延在する壁状を呈するように設けられていることを特徴とするフードエアバッグ装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 車両のエアバック装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-028172   Applicant:三菱電機株式会社

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