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J-GLOBAL ID:200903042710523860

人体部分の3次元測定体に関する処理方法と装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安達 光雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994182939
Publication number (International publication number):1995152822
Application date: Jul. 11, 1994
Publication date: Jun. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 3次元体である原型体のデータを処理する。【構成】 原型体を示す入力データ(ID)が、コンピュータ装置(ST)のメモリー(DF1)に記録される。データ処理装置はプログラムで駆動され、その1つまたはそれ以上の数の端末器材(TER’)の第1操作により作成された第1信号(i1)にてプログラムが作用して、前記入力データから、原型体の中心軸を横切るような複数の縦断面形状の外郭線で示された原型体の表面の形状表示値を作成する。その外郭形状は、同時に1つだけコンピュータ装置の画面に表示される。次に前記のプログラムは、第2信号(i2)で駆動されて、変更体の属性である変更や拡張が考慮された縦断面形状つまり外郭形状をシミュレートする。そして、前記のプログラムは第3信号(i3)で駆動されて、前記の変更や拡張が考慮された縦断面形状にてシミュレートされた変更体の属性データを、別のメモリー(DF2)に保存する。そのデータは、前記装置(ST)の出力データ(UD)を作成するのに使われる。
Claim (excerpt):
歯スリーブ、歯科用ブリッジ、その他歯科用構造物などの人体部分のモデルとなる3次元体を示す入力データ(ID)を処理して、人体部分の修正または拡張された変更例、以下変更体と呼ぶ、を示していて製造にさいに利用される出力データ(UD)を作成する方法であって、前記の入力データおよび出力データは、コンピュータ表示画面(5)を有し、プログラムで作動するコンピュータ装置(1)に入出力されて、そのプログラムにより、前記の変更体の属性である変更や拡張がシミューレートでき、また前記のコンピュータ装置(1)には、(操作キーやマウスなどの)端末装置(3)も備わっているため、前記の変更や拡張の処理が有効的に実行できる構成において、前記の入力データは、前記コンピュータ装置(1)に読み取られてそのメモリー(DF1)に保存され、前記のプログラムは、CADDプログラムで構成されていて、前記の端末装置(3)の1つあるいはそれ以上の端末器材の第1操作により作成された第1信号(i1)で駆動されて、前記入力データから、その外郭形状が前記の表示画面(5)に表示できるよう、3次元体の中心軸(10)を横切るような複数の縦断面形状の外郭線(24、24’)で示された3次元体の表面の形状表示を作成する作用をし、かつ、前記のプログラムは、前記の端末装置(3)の1つあるいはそれ以上の端末器材の第2操作により作成された第2信号(i2)で駆動されて、変更体の属性である変更や拡張が考慮された縦断面形状つまり外郭形状をシミュレートする作用をし、かつ、前記のプログラムは、前記の端末装置(3)の1つあるいはそれ以上の端末器材の第3操作により作成された第3信号(i3)で駆動されて、前記の変更や拡張が考慮された縦断面形状にてシミュレートされた変更体の属性データ、つまり、前記の出力データ(UD)を作成するのに使われるデータを別のメモリー(DF2)に保存する作用をすることを特徴とする、3次元体データの処理方法。
IPC (2):
G06F 17/50 ,  A61C 19/04
FI (2):
G06F 15/60 400 K ,  A61C 19/04 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 歯冠補綴物設計装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-218325   Applicant:株式会社ニコン
  • 特開平2-215457
Cited by examiner (2)
  • 歯冠補綴物設計装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-218325   Applicant:株式会社ニコン
  • 特開平2-215457

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