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J-GLOBAL ID:200903042710821429

生理用吸収具およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西教 圭一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998122564
Publication number (International publication number):1999019124
Application date: May. 01, 1998
Publication date: Jan. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 離型紙を用いない構成として、使用可能な状態にする作業を容易に行えるようにした生理用吸収具を提供すること。【解決手段】 吸収体33を収納袋32に収納した状態で前記吸収体33は、第1折返し部40bが基部40aの透水性シート上に重なるように折返され、その上部に第2折返し部40cが折返され、この状態で各ウイング部41が前記第2折返し部40c上に重なるように折返される。これによって基部粘着領域47および各ウイング部41のウイング部粘着領域48が収納袋32の内面49に臨む方向に露出するので、離型紙を用いる必要がない。また収納袋32から吸収体33を引き剥がすことによって前記各領域47および領域48上の粘着剤が外部に臨んで露出し、これによって使用可能な状態となる。
Claim (excerpt):
透水性シートおよび不透水性シート間に吸水層が介在され、本体と、本体の幅方向両側部から前記幅方向両側方に突出する一対のウイング部とを有する吸収体と、不透水性材料から成り、前記吸収体が収納される収納袋とを含み、前記吸収体は、収納袋に収納された状態において、前記本体の各ウイング部間に挟まれる基部よりも前記本体の長手方向一端部側の第1折返し部が、前記基部の透水性シート上に重なるように折返され、基部よりも前記長手方向他端部側の第2折返し部が、前記第1折返し部の不透水性シート上に重なるように折返され、各ウイング部が、前記第2折返し部の不透水性シート上にそれぞれ重なるように折返され、基部および各ウイング部の収納袋の内面に臨む表面は、粘着剤によって収納袋の内面に剥離可能に粘着されることを特徴とする生理用吸収具。
FI (2):
A61F 13/18 370 ,  A61F 13/18 360
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 吸収性物品の包装構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-070756   Applicant:花王株式会社
  • 特表平2-501278

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