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J-GLOBAL ID:200903042722179323

頭蓋内動脈瘤位置検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992063059
Publication number (International publication number):1993261094
Application date: Mar. 19, 1992
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】頭蓋内動脈瘤の3次元位置を決定することにある。【構成】両眼に装着された2つの狭指向性音響センサ11R、11Lは回転手段14R、14Lによりそれぞれ独立に2軸回転走査しながら頭蓋内で発生する音を受信する。その受信信号は、それぞれ乱流音スペクトルのピーク検出手段5L、5Rにより各回転角に対する乱流音スペクトルのピークパワーが検出され、そのピークパワーが最大となる2軸回転角をそれぞれ動脈瘤位置演算手段7に入力する。動脈瘤位置演算手段7では、乱流音スペクトルのピークパワーが最大となる2軸回転角と2つの音響センサの回転中心の距離とから動脈瘤の3次元位置を計算し、表示手段8に動脈瘤の座標値を出力する。【効果】簡単な装置で頭蓋内動脈瘤の3次元位置を求めることができる。
Claim (excerpt):
頭蓋内で発生する動脈瘤の血流乱流音を受音するための複数の狭指向性音響センサを用い、前記複数センサの受信音方向をそれぞれ3次元的に走査する2軸回転手段により、動脈瘤乱流音の信号が最大となるセンサ回転角をそれぞれ検出し、その回転角と各センサの位置関係から動脈瘤乱流音発生位置を検出することを特徴とする頭蓋内動脈瘤位置検出装置。

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