Pat
J-GLOBAL ID:200903042736104229
バイオマス資源を利用したエタノール製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003031751
Publication number (International publication number):2004208667
Application date: Jan. 06, 2003
Publication date: Jul. 29, 2004
Summary:
【課題】バイオマスより 外部から化石燃料を供給せず、排水の出ない また廃棄物の少ないエタノール製造法【解決手段】次記の工程を含むことを特徴とするバイオマス資源を利用したエタノール製造方法である。(1)バイオマス資源からの燃料成分をボイラー702で燃焼し蒸気を得る工程。(2)糖類を含むバイオマス資源の糖原料を濃度調整し、得られた糖液を酵母を利用して発酵させるエタノール発酵工程。(3)得られた発酵液を前記ボイラー702での発生蒸気の熱を利用して蒸留塔203により蒸留し、含水エタノールベーパを得る蒸留工程。(4)前記含水エタノールベーパを脱水して無水エタノールPrを得る工程。(5)前記蒸留塔203の底部の蒸留廃液の所定量を蒸発缶301〜304に供給し、前記蒸留塔203からの前記含水エタノールベーパの持っている熱を利用して加熱し、蒸発濃縮する工程。(6)前記蒸留塔203の底部の蒸留廃液の所定量を前記エタノール発酵工程に戻して前記塘原料の濃度調整に利用する工程。【選択図】図1
Claim (excerpt):
次記の工程を含むことを特徴とするバイオマス資源を利用したエタノール製造方法。
(1)バイオマス資源からの燃料成分をボイラーで燃焼し蒸気を得る工程。
(2)糖類を含むバイオマス資源の糖原料を濃度調整し、得られた糖液を酵母を利用して発酵させるエタノール発酵工程。
(3)得られた発酵液を前記ボイラーでの発生蒸気の熱を利用して蒸留塔により蒸留し、含水エタノールベーパを得る蒸留工程。
(4)前記含水エタノールベーパを脱水して無水エタノールを得る工程。
(5)前記蒸留塔の底部の蒸留廃液の所定量を蒸発缶に供給し、前記蒸留塔からの前記含水エタノールベーパの持っている熱を利用して加熱し、蒸発濃縮する工程。
(6)前記蒸留塔の底部の蒸留廃液の所定量を前記エタノール発酵工程に戻して前記糖原料の濃度調整に利用する工程。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (8):
4B064AC03
, 4B064CA06
, 4B064CD20
, 4B064CD22
, 4B064CD24
, 4B064CE01
, 4B064DA10
, 4B064DA16
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