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J-GLOBAL ID:200903042758409775
有機性廃水の嫌気性消化処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992352824
Publication number (International publication number):1994178995
Application date: Dec. 14, 1992
Publication date: Jun. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 薬剤を用いることなくアンモニア濃度を低減し、効率的にメタン発酵を行うことができる有機性廃水の嫌気性消化処理方法を提供する。【構成】 アンモニアを含有する有機性廃水の嫌気性消化処理方法において、該有機性廃水1を嫌気性消化処理工程2で処理して廃水中の有機物をメタンガス3に分解し、次いで該嫌気性消化処理液からアンモニアを除去4し、得られるアンモニア処理水5の一部6を、前記嫌気性消化処理工程2に循環して被処理液中のアンモニア濃度を希釈する。アンモニアの除去には、アンモニア除去法あるいは、生物学的硝化脱窒処理法等を用いることができる。
Claim (excerpt):
アンモニアを含有する有機性廃水の嫌気性消化処理方法において、該有機性廃水を嫌気性消化処理工程で処理して廃水中の有機物をメタンガスに分解し、得られる嫌気性消化処理液からアンモニアを除去し、このアンモニア処理水の一部を前記嫌気性消化処理工程に循環して、被処理液中のアンモニア濃度を希釈することを特徴とする有機性廃水の嫌気性消化処理方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭58-150496
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特開昭61-185399
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特開平2-253898
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