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J-GLOBAL ID:200903042762255766

クロマトグラフィー/質量分析における生体分子パターンのアノテーション法及びシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006520710
Publication number (International publication number):2006528339
Application date: Jul. 06, 2004
Publication date: Dec. 14, 2006
Summary:
本発明の方法及び測定システムはクロマトグラフィーと質量分析の複合分析を実施するためのもので、C/MS分析を実施する段階(300)と、少なくとも1つの第一の溶出プロファイルを生成する段階(305)であって、1つの次元がクロマトグラフィーの溶出時間であり、1つの次元が質量/電荷比(m/z)であり、少なくとも1つの次元がシグナル強度であり、各生体分子種由来のシグナルが分散して各生体分子種について複数のシグナルピークを溶出プロファイルに形成する段階と、溶出プロファイル中のある生体分子種由来の分散シグナルを再構築する段階(310)とを含む。再構築段階は、同一生体分子種由来の溶出プロファイルのシグナル変化を再構築するように適合化された自動アノテーションと生体分子マップの作成とを含む。自動アノテーションは溶出時間次元とm/z次元の両者に同時に基づく。【選択図】 図2c
Claim (excerpt):
1種以上の試料中の生体分子種の特性決定のため試料でクロマトグラフィーと質量分析の複合分析(C/MS)を実施する方法であって、当該方法が、 C/MS分析を実施する段階(300)、 少なくとも1つの第一の溶出プロファイルを生成する段階(305)であって、第一の溶出プロファイルがC/MS分析で得られたデータの多次元表示であって、1つの次元がクロマトグラフィーの溶出時間であり、1つの次元が質量/電荷比(m/z)であり、少なくとも1つの次元がシグナル強度であり、溶出プロファイルにおけるシグナル強度の特徴的変化が特定の生体分子種の存在の指標であり、各生体分子種由来のシグナルが分散して各生体分子種について複数のシグナルピークを溶出プロファイルに形成する段階、及び 溶出プロファイル中のある生体分子種由来の分散シグナルを再構築する段階(310) を含んでおり、 再構築段階が、同一生体分子種由来の溶出プロファイルのシグナル変化を再構築するように適合化された自動アノテーションと生体分子マップの作成とを含み、自動アノテーションが少なくとも溶出時間次元とm/z次元の両者に同時に基づくことを特徴とする方法。
IPC (4):
G01N 27/62 ,  G01N 33/68 ,  G01N 30/72 ,  G01N 30/88
FI (6):
G01N27/62 D ,  G01N33/68 ,  G01N30/72 C ,  G01N30/88 J ,  G01N27/62 V ,  G01N27/62 X
F-Term (17):
2G041CA01 ,  2G041DA05 ,  2G041EA04 ,  2G041EA06 ,  2G041EA13 ,  2G041FA12 ,  2G041GA03 ,  2G041GA06 ,  2G041HA01 ,  2G041JA03 ,  2G041JA05 ,  2G041LA07 ,  2G041MA04 ,  2G041MA06 ,  2G045AA25 ,  2G045DA36 ,  2G045FA12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特表平6-500181
  • 特開昭62-167483
  • 特表平6-500181
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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