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J-GLOBAL ID:200903042768088497
焼成炉、焼成体の製造方法及び焼成体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
恩田 博宣 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000319416
Publication number (International publication number):2002130960
Application date: Oct. 19, 2000
Publication date: May. 09, 2002
Summary:
【要約】【課題】 被焼成体の焼成に要するエネルギー量の低減を図りながらも、放射冷却により熱勾配が被焼成体において発生するのを抑制することができる焼成炉、焼成体の製造方法及び焼成体を提供する。【解決手段】 チャンバ11の内部には隔壁15によって区画形成された焼成室16がある。隔壁15は、外殻15aと内殻15bの二層構造になっている。外殻15aは断熱性を有するとともにマイクロ波の透過を許容し、内殻15bはマイクロ波によって自己発熱する。この内殻15bのマイクロ波による単位体積当たりの発熱量は、被焼成体10の単位体積当たりの発熱量よりも大きく、2倍以下であることが好ましい。
Claim (excerpt):
マイクロ波によって自己発熱しうるブランケットにより区画された焼成室と、その焼成室内に配置される被焼成体に対してマイクロ波を照射するマイクロ波発生手段とを備え、マイクロ波による前記ブランケットの単位体積当たりの発熱量が、前記被焼成体の単位体積当たりの発熱量よりも大きく、かつ、ブランケットの内側表面温度と被焼成体の表面温度とが実質的に同一であることを特徴とする焼成炉。
IPC (5):
F27D 11/12
, C04B 35/64
, H05B 6/64
, H05B 6/74
, B22F 3/10
FI (5):
F27D 11/12
, H05B 6/64 D
, H05B 6/74 A
, B22F 3/10 K
, C04B 35/64 F
F-Term (25):
3K090AA01
, 3K090AB13
, 3K090BA01
, 3K090BA08
, 3K090BB03
, 3K090BB08
, 3K090BB11
, 3K090BB15
, 3K090CA01
, 3K090DA06
, 3K090DA15
, 3K090DA17
, 3K090EB02
, 3K090EB03
, 3K090EB04
, 3K090EB29
, 4K018AA40
, 4K018DA11
, 4K018DA23
, 4K063AA06
, 4K063AA07
, 4K063BA04
, 4K063BA05
, 4K063CA03
, 4K063FA82
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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多層基板の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-323636
Applicant:株式会社豊田中央研究所, 株式会社デンソー
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マイクロ波加熱装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-349748
Applicant:株式会社豊田中央研究所
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特開平4-092870
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