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J-GLOBAL ID:200903042772830920
建造物用免震装置のダンパー
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
辻本 一義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992033549
Publication number (International publication number):1993231032
Application date: Feb. 20, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 ダンパー主体に作用する力が集中しないようにすることにより、長期間使用できる建造物用免震装置のダンパーを提供すること。【構成】 棒体部3aとこれの下端に固定されたコイル状体部3bから構成されていると共に前記棒体部3aがコイル状体部3bよりも塑性変形しやすい金属製のダンパー主体3と、前記棒体部3aの上端側部分が上下動可能に挿入された孔を有する筒状の建造物側受承体1と、前記棒体部3aの下端側部分が上下動可能に挿入された孔を有すると共に内部にコイル状体部3bを収容した空室を有する地盤側受承体2とから構成され、前記建造物側受承体1と地盤側受承体2が水平方向に相対移動したときに、コイル状体部3bが伸長されながら棒体部3aが各受承体1,2の孔から引抜かれる方向に移動するようにしている。
Claim (excerpt):
棒体部とこれの下端に固定されたコイル状体部から構成されていると共に前記棒体部がコイル状体部よりも塑性変形しやすい金属製のダンパー主体と、前記棒体部の上端側部分が上下動可能に挿入された孔を有する筒状の建造物側受承体と、前記棒体部の下端側部分が上下動可能に挿入された孔を有すると共に内部にコイル状体部を収容した空室を有する地盤側受承体とから構成され、前記建造物側受承体と地盤側受承体が水平方向に相対移動したときに、コイル状体部が伸長されながら棒体部が各受承体の孔から引抜かれる方向に移動するようにしたことを特徴とする建造物用免震装置のダンパー。
IPC (4):
E04H 9/02 331
, E04B 1/36
, F16F 7/12
, F16F 15/04
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