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J-GLOBAL ID:200903042783710684
半導体励起固体レーザ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992060860
Publication number (International publication number):1993267756
Application date: Mar. 18, 1992
Publication date: Oct. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 偏光制御素子を挿入することなく偏光制御を行い、温度変化などによって生じる高調波レーザ光の2つの成分間の干渉を防止して安定な出力が得られる小形の半導体励起固体レーザを得る。【構成】 薄板形状の固体レーザ媒質3を採用し、励起光入射端面32と対向する固体レーザ媒質の端面33が、発振するレ-ザ光軸に対しブリュースター角をなすように生成されており、全反射ミラーまたは高調波発生素子6の端面62に施された全反射膜と、上記励起光入射端面32に施された全反射膜と、基本波4を折り返し、かつ高調波41、42を外部に出力する出力ミラー5によりレーザ共振器を構成する。
Claim (excerpt):
励起光を発生する半導体レーザ、上記励起光により励起される固体レ-ザ媒質、この固体レーザ媒質からレーザ光を出射させるためのレーザ共振器、及び上記レーザ共振器内に設置された高調波発生素子を備え、レーザ光軸と励起光軸がほぼ同軸であり、高調波レーザ光を発振する半導体励起固体レーザにおいて、上記固体レーザ媒質の励起光入射端面がレーザ光に対し垂直を成し、かつ全反射膜を施し、上記励起光入射端面と対向する上記固体レーザ媒質の他端面が、発振するレ-ザ光軸に対しブリュースター角をなすように生成されており、全反射ミラーまたは上記高調波発生素子に施された全反射膜と、上記固体レーザ媒質に施された上記全反射膜と、基本波を折り返し、かつ高調波を外部に出力する出力ミラーにより上記レーザ共振器が構成されていることを特徴とする半導体励起固体レ-ザ。
IPC (4):
H01S 3/094
, H01S 3/08
, H01S 3/109
, H01S 3/18
FI (2):
H01S 3/094 S
, H01S 3/08 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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