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J-GLOBAL ID:200903042794680310

細胞質残留性細胞膜透過ペプチド及びこれの用途{CytoplasmicTransductionPeptidesandUsesthereof}

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 朔生
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2004506345
Publication number (International publication number):2006502703
Application date: Mar. 28, 2003
Publication date: Jan. 26, 2006
Summary:
本発明は、細胞膜透過能はありながらも細胞質に残留するペプチドである細胞質残留性細胞膜透過ペプチド(Cytoplasmic Transduction Peptide、CTP)及びこれの多様な用途に関するものであって、本発明のCTPは、従来のタンパク質透過ドメインであるPTDに比べ、細胞膜透過能が改善またはほぼ同一でありながらも細胞質内に残留する新規な特性を保有しているため、細胞毒性Tリンパ球(CTL)-反応を誘導するに適合しており、細胞質内への効果的な薬物送達システム(DDS)を提供する。
Claim (excerpt):
細胞膜透過能を有して、細胞に処理して一定時間後、前記処理された細胞にタンパク質分解酵素を処理した場合でも細胞膜透過現象を示し、細胞膜を透過した以後には、細胞質に残留する特性を有することを特徴とする、 細胞質残留性細胞膜透過ペプチド。
IPC (2):
C12N 15/09 ,  C07K 7/06
FI (2):
C12N15/00 A ,  C07K7/06
F-Term (8):
4B024AA01 ,  4B024CA02 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA16 ,  4H045CA40 ,  4H045EA34 ,  4H045FA34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
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