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J-GLOBAL ID:200903042800142245
義歯アタッチメント磁石構造体の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996360044
Publication number (International publication number):1998179611
Application date: Dec. 19, 1996
Publication date: Jul. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】生産性および生産歩留りの向上と安定した非磁性領域の確保による磁気吸引力の向上を満たす本義歯アタッチメントの製造方法の提供。【解決手段】 歯根部に設けたキーパーに対して磁気吸引力により吸着する義歯アタッチメント磁石構造体において,シールプレートにおける該非磁性シールドリング部を作成する時、シールド板の外周側面にNi、MnもしくはNi-Mn合金膜層を形成し、その後、熱拡散処理により合金化し、非磁性シールドリング部を形成し、該シールドプレートを該ヨーク及び該磁石体と当接させ、該ヨークと該シールプレートの当接部を接合することを特徴とする磁石構造体の製造方法。
Claim (excerpt):
歯根部に設けたキーパーと対向するように義歯床に埋設され,キーパーと当接する吸着面に対し磁束が交差する方向にNーS極を持つ磁石体と,磁石体を略同一に収納する軟磁性材料よりなるヨークを有し,該磁石体と当接し,更に前記キーパーと磁気的に吸着する吸着面となるシールプレートを持ち,該シールプレートはその外周リング部を形成する非磁性シールドリング部,および,それと内接する軟磁性シールド部とからなり,前記非磁性シールドリング部外周部と該ヨーク内周面を該キーパーと密着可能に当接し、上記キーパーに対して磁気吸引力により吸着する義歯アタッチメント磁石構造体において,該シールプレートにおける該非磁性シールドリング部を作製する時、シールド板の外周側面にNi、MnもしくはNi-Mn合金膜層を形成し、その後、熱拡散処理により合金化し、非磁性シールドリング部を形成し、該シールドプレートを該ヨーク及び該磁石体と当接させ、該ヨークと該シールプレートの当接部を接合することを特徴とする磁石構造体の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
A61C 8/00 A
, A61C 13/235
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