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J-GLOBAL ID:200903042806979783
降雪量測定方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998038167
Publication number (International publication number):1999223675
Application date: Feb. 04, 1998
Publication date: Aug. 17, 1999
Summary:
【要約】【課題】 一定時間に降る雪の降雪量を測定する際に、積雪面に凹凸があっても、正確に積雪量が測定できる降雪量測定方法及び装置を提供する。【解決手段】 前後方向に狭く横方向に末広がりのレーザ光線を水平に設置された積雪板及びこの積雪板に積もった積雪面に対して所定角度の斜め上方から一定時間毎に照射し、前記積雪面及び除雪後の前記積雪板に輝線を描かせ、前記積雪面及び積雪板を覆う撮像範囲で前記レーザ光線の照射方向と反対方向の斜め上方から前記積雪面及び積雪板に描かれた輝線を撮像し、除雪後の前記積雪板の輝線による線状画像に等間隔で複数の基準点を定めてこれらの基準点の位置を求め、一定時間後の前記積雪面の輝線による線状画像について前記間隔と同じ間隔の点を抽出してこれらの抽出点の位置を求め、求めた各抽出点の位置と前記各基準点の位置との距離を算出し、算出した複数の距離の平均値を求め、求めた距離の平均値を垂直方向の距離に換算して降雪量を求める。
Claim (excerpt):
前後方向に狭く横方向に末広がりのレーザ光線を水平に設置された積雪板及びこの積雪板に積もった積雪面に対して所定角度の斜め上方から一定時間毎に照射し、前記積雪面及び除雪後の前記積雪板に輝線を描かせ、前記積雪面及び積雪板を覆う撮像範囲で前記レーザ光線の照射方向と反対方向の斜め上方から前記積雪面及び積雪板に描かれた輝線を撮像し、除雪後の前記積雪板の輝線による線状画像に等間隔で複数の基準点を定めてこれらの基準点の位置を求め、一定時間後の前記積雪面の輝線による線状画像について前記間隔と同じ間隔の点を抽出してこれらの抽出点の位置を求め、求めた各抽出点の位置と前記各基準点の位置との距離を算出し、算出した複数の距離の平均値を求め、求めた距離の平均値を垂直方向の距離に換算して降雪量を求めることを特徴とする降雪量測定方法。
IPC (2):
FI (2):
G01W 1/14 B
, G01B 11/02 Z
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