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J-GLOBAL ID:200903042809325318

インクジェット式ヘッド装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995317694
Publication number (International publication number):1997156106
Application date: Dec. 06, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 粒子群の吐出を常時安定に行うことのできるインクジェット式ヘッド装置を提供すること。【解決手段】 所定間隔を隔て相対向して設けられた電気泳動電極53及び対向電極59と、これら電気泳動電極53と対向電極59との間に装備され帯電された色材粒子を含んだ顔料系インクを保持するインク室51と、このインク室51の対向電極側に開口されインクメニスカスを形成するインク吐出口52と、このインク吐出口52の長手方向に沿って先端が配置された複数の排出電極55とを備える。このうち、複数の排出電極55の少なくとも一部分が、電気泳動電極53と対向電極59とを結ぶ線上に沿って帯状に形成されると共に平行に配置される。更に、各排出電極55の間に、帯状の補助電極1をそれぞれ配置する。
Claim (excerpt):
所定間隔を隔て相対向して設けられた電気泳動電極及び対向電極と、これら電気泳動電極と対向電極との間に装備され帯電された色材粒子を含んだ顔料系インクを保持するインク室と、このインク室の前記対向電極側に開口されインクメニスカスを形成するインク吐出口と、このインク吐出口の長手方向に沿って先端が配置された複数の吐出電極とを備え、前記複数の吐出電極の少なくとも一部分が、前記電気泳動電極と対向電極とを結ぶ線上に沿って帯状に形成されると共に平行に配置されたインクジェット式ヘッド装置において、前記各吐出電極の間に、帯状の補助電極をそれぞれ配置したことを特徴としたインクジェット式ヘッド装置。

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