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J-GLOBAL ID：200903042810484675

液体定量吐出装置

Inventor： 辻合 弘 ,  岩下 巌根 ,  秋田 雅典
Applicant, Patent owner： 東レエンジニアリング株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994044922
Publication number (International publication number)：1995227562
Application date： Feb. 18, 1994
Publication date： Aug. 29, 1995
Summary：

【要約】【目的】 液体定量吐出装置に関し、シリンダー内への液体吸引及びシリンダー外への液体吐出を迅速に行うことができるようにする。【構成】 シリンダー3の奥部の内径を、ピストン4が嵌挿される入口部3aの内径よりも大径に設けて液体の吸引及び吐出に際しての抵抗を小さくした。

Claim (excerpt)：

吸引孔と吐出孔とを対向させて開口したシリンダーに嵌挿されるピストンの一端に、前記ピストンの長手軸心方向に延長された平坦面部を形成し、前記ピストンの回転と進退との同期制御により、前記吸引孔から前記シリンダー内に吸引した液体の一定量を前記吐出孔から吐出させ得るように構成した液体定量吐出装置において、前記シリンダーの前記吸引孔及び吐出孔が開口されている所よりも少し奥側位置に段差を形成せしめるように前記シリンダーの奥部の内径を、前記ピストンが嵌挿される入口部の内径よりも大径に設けたことを特徴とする液体定量吐出装置。