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J-GLOBAL ID:200903042813766370

プログラム合成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995133184
Publication number (International publication number):1996328840
Application date: May. 31, 1995
Publication date: Dec. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 複数のプログラム部品を組み合わせ、計算機によって自動的に応用プログラムを合成する方法において、複数のプログラム部品を任意に組み合わせてプログラムを合成することを可能とする。【構成】 データ入出力オブジェクト102と、データ処理オブジェクト103の組み合わせと、データの受け渡し関係を定義するオブジェクト接続情報104から、インスタンスを生成・初期化するオブジェクト初期化ルーチン106を生成する。また、接続情報104を複数の部分接続情報群108に分解し、各部分接続毎にオブジェクトの制御を行う部分接続制御ルーチン群110を生成する。生成されたルーチン106、110と、データ項目クラス群101、データ入出力クラス群102、データ処理クラス群103をコンパイル・リンクして、完成プログラム112を得る。
Claim (excerpt):
計算機によって、仕様書の情報を元に、データ処理を行う応用プログラムを自動的に合成する際に、(1)応用プログラムで使用されるデータの、データ値を属性として持ち、該属性に対する操作をメソッドとして持つデータ項目オブジェクト、(2)データ入出力装置と、データ項目オブジェクトとの間でデータの受け渡しを行うデータ入出力オブジェクト、及び(3)他のオブジェクトから取得したデータ項目オブジェクトのメソッドを定型的な順序で呼び出す操作を行ない、前記データ項目オブジェクトを他のオブジェクトに渡すデータ処理オブジェクトであって、デ-タ項目オブジェクトを取得する対象となるオブジェクト及び、デ-タ項目オブジェクトを渡す対象となるオブジェクトがデ-タ入出力オブジェクトまたはデ-タ処理オブジェクトであるデ-タ処理オブジェクトを組み合わせて応用プログラムを合成するプログラム合成方法において、応用プログラムにおいて使用される、データ入出力オブジェクトおよびデータ処理オブジェクトとの間のデータ項目オブジェクトの受け渡し関係を表現する、オブジェクト接続情報を入力し、該接続情報に記述された全てのデータ入出力オブジェクトとデータ処理オブジェクトの生成・初期化手続きを呼び出すコードを合成し、さらに該接続情報のうち、データ入出力オブジェクトのみからなる部分接続情報毎にループが存在する制御構造を持つコードを合成することを特徴とする、プログラム合成方法。
IPC (3):
G06F 9/06 530 ,  G06F 9/06 ,  G06F 9/44 530
FI (3):
G06F 9/06 530 V ,  G06F 9/06 530 W ,  G06F 9/44 530 P

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