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J-GLOBAL ID:200903042828380826

ワーク表面の研削方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 濱田 俊明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996271417
Publication number (International publication number):1997314468
Application date: Sep. 19, 1996
Publication date: Dec. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】従来、歯科補綴物のように複雑な表面形状を有する上、金属やレジン、セラミックなどの素材を複合させてなるワークの中仕上げから艶出しまでの研磨行程には相当な手間と時間がかかっていた。【解決手段】弾力性のある多孔質の担体に研削粉を付着させてなる砥粒を、研削液を混合した上でワーク表面に斜めから多数噴射し衝突させ、上記担体を塑性変形させながら上記砥粒をワーク表面で滑動させて、上記研削粉によりワーク表面を仕上げるという手段を用いた。従って、砥粒が滑った距離だけ研削粉によりワーク表面を平滑に仕上げることができる。また、担体の変形能により砥粒はワーク表面と衝突時にその表面形状に見合った形状に変形するため、この砥粒を多数吹き付けることで歯科補綴物のように複雑な表面形状であってもその形状に見合った研削作用が得られると同時に、担体による艶出し効果も得られる。
Claim (excerpt):
弾力性のある多孔質の担体に研削粉を付着させてなる砥粒を、研削液を混合した上でワーク表面に斜めから多数噴射して衝突させ、上記担体を塑性変形させながら上記砥粒をワーク表面で滑動させて、上記研削粉によりワーク表面を仕上げることを特徴としたワーク表面の研削方法。
IPC (5):
B24C 1/08 ,  B24C 3/04 ,  B24C 5/06 ,  B24C 9/00 ,  B24C 11/00
FI (5):
B24C 1/08 ,  B24C 3/04 ,  B24C 5/06 B ,  B24C 9/00 L ,  B24C 11/00 G

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