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J-GLOBAL ID:200903042830498516

有機電界発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992000876
Publication number (International publication number):1993182760
Application date: Jan. 07, 1992
Publication date: Jul. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 リード線の接続工程で素子の破壊が生じることなく歩留まり良く製造できる有機電界発光素子を提供すること。【構成】 絶縁性基板11と、ITO膜から成る陽極電極12と、正孔移動層13と、有機発光層14と、金属薄膜から成る陰極電極15とでその主要部が構成され、陽極電極12並びに陰極電極15と正孔移動層13並びに有機発光層14とが互いに重合する発光領域1a以外の部位1b、1cにリード線16の接続部位が設定されている。そして、発光領域以外の部位でリード線の接続がなされるため、リード線接続時の物理的又は化学的ダメージに伴う発光機能の低下を防止できその歩留まりの向上が図れる。
Claim (excerpt):
少なくとも一方が透明である一対の電極間に有機化合物より成る発光層を備え、上記電極間に電圧を印加することで一対の電極と発光層とが互いに重合する発光領域より発光光線を出射する有機電界発光素子において、電極端子又はリード線の接続部位が各電極の上記発光領域以外の部位に設定されていることを特徴とする有機電界発光素子。
IPC (2):
H05B 33/06 ,  C09K 11/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭58-106217

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