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J-GLOBAL ID:200903042840704971

地中音響波の発震装置、受振装置、発震・受振方法、及び、これを用いた地中探査方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高矢 諭 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998066369
Publication number (International publication number):1998319132
Application date: Mar. 17, 1998
Publication date: Dec. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 音響トモグラフィによる石油探査や土質調査の計測深度及び孔井間距離を大きくして、適用範囲を広げる。【解決手段】 発震側では、震動方向が探査孔壁と垂直となるように圧電素子を配置し、クランプ機構により圧電素子の探査孔壁側に配置されたアンビルを探査孔壁に圧着させる。受振側では、パッカーとシャットオフ弁により探査孔の上下を閉塞して流体の流れを防ぐと共に、受振器上方のケーブルをクランプ機構で探査孔壁に対して固定して、ケーブルを伝播するノイズを低減する。
Claim (excerpt):
探査孔内に配置され、地中に音響波を伝搬させるための地中音響波の発震装置において、探査孔の軸方向に配置される質量ボディと、該質量ボディに、振動方向が探査孔壁と垂直又は平行となるように配設された、電圧変化を一定方向への体積変化に変換する素材からなる振動子と、該振動子の探査孔壁側に配設された、壁面接触用のアンビルと、該アンビルを探査孔壁に圧着させるためのクランプ機構と、を備えた発震器を含むことを特徴とする地中音響波の発震装置。
IPC (4):
G01V 1/40 ,  G01N 29/18 ,  G01V 1/02 ,  G01V 1/28
FI (5):
G01V 1/40 ,  G01N 29/18 ,  G01V 1/02 E ,  G01V 1/02 Z ,  G01V 1/28

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