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J-GLOBAL ID:200903042848137812
時刻署名装置、その署名方法、時刻署名システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
草野 卓 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000305007
Publication number (International publication number):2002116694
Application date: Oct. 04, 2000
Publication date: Apr. 19, 2002
Summary:
【要約】【課題】 オフラインで署名に時刻を付けることができ、不正な時刻設定を防止できる。【解決手段】 署名装置100からチャレンジCを生成して、Cを時刻設定サーバ200へ返送して時刻要求すると共に経過時間の計測を開始し(時刻t1)、サーバ200はCを受信すると、現在時刻t2とCに対し署名を行い、その署名Sとt2を装置100へ返送する、装置100は署名Sの受信時刻t3から経過時間t3-t2を求め、これが予め決めた正常な時間Lを超えていればそのt2を無視し、t3-t2>Lでなければ、Sをt2とCと検証鍵を用いて検証し合格すれば、そのt2を装置100内のタイマに設定し、停止フラグをOFFする。データMに対する署名は停止フラグがOFFの時のみ行い、その際にタイマの時刻txも署名して時刻署名とし、タイマが停止したら停止フラグをONにして署名は行わせない。
Claim (excerpt):
時刻を計測するタイマ部からのタイマ時刻を、署名対象データに付加して、署名鍵により電子署名を行って通信部より出力する時刻署名装置において、上記タイマ部が時刻設定以降連続的に動作しているか否かを示す停止フラグを保持する停止フラグ部と、外部から事前に予測困難な値であるチャレンジを生成するチャレンジ生成部と、認証鍵及び上記チャレンジを記憶する記憶部と、上記通信部より受信された電文中の時刻情報に対する署名を、上記認証鍵及び上記チャレンジを用い検証する認証部と、上記チャレンジを送信し、その送信から上記電文受信まで経過時間と対応する時間を求め、この時間が所定時間を超えないと判定すると、上記認証部で正当性が検証された時刻を上記タイマ部に設定し、上記停止フラグが停止状態を示していると上記署名鍵による署名を阻止し、上記各部を制御する制御部と、を具備することを特徴とする時刻署名装置。
IPC (4):
G09C 1/00 640
, G09C 1/00
, G04G 1/00 314
, H04L 9/32
FI (4):
G09C 1/00 640 Z
, G09C 1/00 640 B
, G04G 1/00 314 C
, H04L 9/00 675 D
F-Term (12):
2F002AA12
, 2F002ED00
, 2F002GA06
, 5J104AA09
, 5J104AA11
, 5J104EA05
, 5J104LA03
, 5J104LA06
, 5J104MA02
, 5J104NA35
, 5J104NA37
, 5J104NA42
Patent cited by the Patent: